1フロア300畳の店内、
ご家族でゆったりとご覧いただけます。
広い店内、豊富な品揃え。
お気に入りがきっと見つかります。
端午とは五節句のひとつ。
あるいは菖蒲の節句とも呼ばれます。
日本ではこの日をこどもの日とし、各種の行事が行われますが、菖蒲が「尚武」(武勇を重んじること)と読みを同じくすることから、鎌倉時代には男子の健やかな成長を祈念するようになりました。
その「尚武」を具象したものこそが、鎧・兜・弓・刀。
特に鎧兜には、「男子の身体を護る」という意味合いが込められ、吉兆を推し量る象徴とされています。
好光の「着用鎧」は、美々しく、凜々しく、お子さまの男前を上げ、強い生命力と意思を表します。
特に鎧兜の顔をいえる「龍頭」「鍬形」「吹き返し」は、華やかさ、猛々しさ、逞しさ、雄々しさなど、お子さまの個性に合わせて、ご家族でお選びいただけます。
鎧兜の装飾や五月人形の衣装の個性こそ、見飽きさせない深い魅力。
金糸銀糸を使った豪奢な刺繍。
黒糸であしらう精悍な演出。
武勇を誇示する朱糸のアクセント。
各々に凝らした意匠は、武将の美意識を具現化したアイデンティティの象徴です。
お子さまの立身出世を祈り、ご両親の思い描く将来像と重ね合わせ、豊富なデザインと創りのなかからお選びください。
またケース飾り五月人形は、艶やかかつ優美な衣装をまとったものを取り揃えています。定番の桃太郎や金太郎はもとより、神武天皇、鍾馗、菅原道真公など、伝説や偉人になぞり、験担ぎの人形としても、周年お飾りいただけます。
「武者人形」「鎧兜」「兜飾り」いずれも屏風や飾り台との組み替え・組み合わせは自由自在。展示のコーディネートはほんの一例です。
忍緒や草摺の色替え、具足や配楯の変更など、お客さまの要望により、人形制作者であるスタッフが、世にたったひとつの仕様をご提案させていただきます。
もちろんご予算合わせたご相談や、コーディネートについてのご相談もお気軽にお声がけください。
コーディネートに迷いましたら好光のスタッフにご相談ください。
※組み換えができない商品もございますので、スタッフにお気軽にお尋ねください。
1フロア300畳の店内、
ご家族でゆったりとご覧いただけます。
広い店内、豊富な品揃え。
お気に入りがきっと見つかります。
多様多彩とりどりの
豊富な展示数を誇り
きっとお気に入りのお人形と
出会えると思います。
お人形を作っている職人が
案内人としてご説明いたします。
豊穣と成長への想いを込めた天神様
その昔、
静岡では5月に迎える豊穣と子どもの成長を願い、天神様(菅原道真)を祀りました。
5月といえば、日本一のお茶とみかんが収穫期を迎えます。
刈り入れと重なる端午の節句を祝うことができなったそう。
そんな人々の想いを、好光は明治29年からお手伝いしています。
明治29年創業、
100年を超える
伝統の技から生まれたお人形です。
好光人形店は、明治二十九年創業。
初代好光が岡部の地に工房を開いたことから始まりました。
その人形づくりの技と想いは、二代目から三代目、
そして私四代目好光へと受け継がれてまいりました。
好光のお人形作りにこめる想いは、お子様の人生を、ずっと、じっと、見守り続けるということ。
「つらいことや、悲しいことがおこらないように…」
「楽しいことだけが来るように…」
そうしたご家族の「想い」にふさわしい雛人形でありたいということです。
今年も皆さまをお迎えする準備が整いました。
新作から伝統的な人形まで多数取り揃えております。
皆さまの笑顔の輪の中に、好光人形がご一緒させていただけたら、これ以上の喜びはございません。
ご来店を心よりお待ち申し上げております。